娘が5年生くらいの時に、
「新聞、また買って〜。」と言い出しました。
(2年生の頃に購読していましたが、あまり読まれることなく解約した経験があります。)
あんなに興味なかったのに、なぜ?とは思いましたが、うれしい変化です。
前向きに検討して新聞の購読を再び考えました。と言っても、前回の失敗の経験を無駄にはしません。
そこで週刊の『読売KODOMO新聞』を選びました。これが我が家には合っていました!
購入し始めてから3年ほど経ちましたが、今も継続中です。
今は、高学年の息子がしっかり読んでいます。
娘には中学進学を機に、『読売中高生新聞』も購読していますよ。


- なぜ、他社ではなく、読売KODOMO新聞が良かったのか
- 読み始めてからの子どもの変化は?

週1回の発行がちょうどいい
『読売KODOMO新聞』は1週間に1回、木曜日にだけ届きます。ということは、週に1回だけ読む時間を作ればいいのです。
我が家の木曜日は結構ドタバタです。習い事などで、いつもの平日より時間がありません。
帰宅後は、ご飯にお風呂、学校の宿題に公文。そしてゲームの時間は必要。
少しダラダラしたら、もう寝る時間という慌ただしい曜日です。
そこに無理やり新聞を読ませるのは、親の子もストレスですよね…。
ですので、無理に木曜日に読んでいません。翌日の金曜日や時には週末に読むことが多いです。
これが日刊紙だと、翌日も届きます。
その場合、前日の新聞は読まないままになってしまっていました。
毎日だと、「読まなきゃいけないもの」というマイナスのイメージがついてしまっていたが、今はそんなことはありません。
目のつくところに置いておけば、勝手に読んでくれています。
まだゲームにはかないませんが、楽しみのひとつにはなっていますよ。

「明日、読んでもいいんだ」と親も子も思えるのは心のゆとりです。
記事の量もちょうどいい
我が家中学受験は考えていません。
しかし、受験を考えている子こそ、おすすめかもしれません。
塾などで忙しい中、週一回の選び抜かれた記事を読めることは、いいのではないでしょうか。
時事ネタは多くはないが、わかりやすい
子供といっしょにニュースなどを見ていると、質問攻めに合いませんか?
なんとなくわかっていることも、子供にわかるように説明することは難しいですよね。
説明できても、本当に正しいのか?なんて思うこともしばしば。

毎日ニュースで見るような時事ネタの数はそう多くはありません。しかし、いくつかを詳しく掘り下げてくれています。
ホームページにもこのように紹介されていました。
ニュースに関係する社会のしくみや、これまでのいきさつ、時事用語などをかみくだいて説明します。
読売KODOMO新聞
大人だと常識としてあるようなニュースの背景も、子どもはわからないことが多いですよね。それらもわかりやすく説明してくれています。
「息子の疑問に全て答えてくれる」とまではいかないですが、ニュースが理解しやすくなっている気はしますね。

質問される私の手助けにもなっていますね。
子どもが興味を持つようなコンテンツが多い
子どもがニュースを理解できるようにわかりやすく説明し、世の中を知る知識の土台を作ります。さらに、子どもの興味を引きつける、多彩なテーマを掘り下げる特集ページのほか、スポーツ、科学、歴史、英会話、本の紹介などバラエティー豊かな話題が充実しています。
新聞を開くきっかけはマンガでいいんです。
毎週漫画を読むと、ほかのページも目に入ってきて、興味を引かれる記事と出会うきっかけになります。
読売KODOMO新聞
息子は、まず漫画のページから読みます。そこは口出ししません。
漫画をスタートに、他のページも見てくれるからです。
「読売KODOMO新聞』のねらいどおりです!
さっと目を通すだけのページもあれば、じっくり読んでいるところも。
それでも全てのページは見ていますね。
読売中学生新聞を読んでいる姉は、もう少しじっくり読んでいますよ。息子もいずれはそうなるかなと期待しています。

活字に抵抗なく、読んでくれるだけでも十分!
『読売中高生新聞』でステップアップ
中学生の娘は、『読売中高生新聞』を読んでいます。
中学進学を機に、購読し始めました。
もちろん、本人からのリクエストです!(←これが嬉しい!)
彼女も翌日に読むことはありますが、欠かさずに読んでいます。日刊紙を購入していた頃からは想像できない嬉しい変化です。
『読売中高生新聞』はより新聞らしく
『読売KODOMO新聞』より活字が多い印象です。

活字が多くなっても、娘は抵抗なく読めています。
小学生のころから活字に慣れてきたからだろうな。
同じニュースを取り上げていることが多いので、二人で比較しているのも楽しそうですよ。
違った視点の記事を比較できるのも、さらにいい教材になってくれます。
小学生新聞と合わせて購読しても、他社より安い
現在、我が家では『読売KODOMO新聞』と『読売中高生新聞』の2紙を購読しています。
2紙を合わせても、他社の小学生向け新聞1紙より安いのもありがたいですね。

我が家も学年が少し離れているので、助かっています。
息子が中学に進学しても、すぐに解約せず見比べたりできる状態をしばらく残しておきたいなと思っています。
この価格だから、できる選択ですね!
『読売KODOMO新聞』のおかげで習慣化できた
今では、「新聞は?」と聞いてくれるまで習慣化しました。
- それなりに興味を持って楽しめる
- 活字にも慣れる
- ニュースも知ることができる
- ニュース以外の知識も増える
いいことばかりでデメリットは感じていません。
習慣化してきたので、日刊紙もいいのかもしれませんが、我が家には週1がちょうどいいと感じています。
ですので、このまま継続していきます。

読んで!なんて言わなくても勝手に読むようになった。
嬉しいかぎり。
最後まで、読んでくれてありがとうございます!
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