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チャレンジタッチ 〇〇な子は向いてない!?

大きくなってから

性格に合った息子と合わなかった娘

塾などに通わず、自宅で勉強してくれたら楽ですよね。
そこで思いつくのが通信教育 有名なのがチャレンジですね。

うちの子供達もやらせました。進研ゼミのチャレンジタッチ。娘は1年間やりましたが、向いてなかった。おそらくテキストタイプの方が良かったです。(中学入学のタイミングで、塾に切り替えてテキストタイプは試していません。)

しかし、息子は今のところ、向いているように思います。(現在進行形、来年も継続予定)

2人の違いは何なのか、どうして弟は良かったのか? 私なりに分析しました。

ぽここ
ぽここ

チャレンジタッチにするか、それともテキストにするのか、悩んでる方はぜひ最後まで読んでみてくださいね。

この記事を書いた人
ぽここ
  • 40代 ほぼ主婦
  • 2人の子どもの教育に力を入れる
  • 習い事だけでなく、勉強が頑張れる環境づくりを心がけてます!
公文の「宿題をしない」ときの対処法
公文を習っているほぼ全てのご家庭が直面する『宿題をしない』問題。させなきゃと思っている保護者はとても苦労します。それでも絶対に宿題はした方がいい!我が家でも、色々な方法で乗り越えてきました。その方法を紹介しています。

2人の性格の違いから感じた適正

2人のチャレンジタッチの取り組み方を比較

 息子
申し込み時点 勉強もできるし、ゲームも本も読めるの!?
やるやる!
また、勉強するの増やすの?
やらないかんのぉ?
スタートしてすぐ他の勉強よりも優先して始める
キーボードタッチや電子書籍も楽しむ
ぶつぶつ言いながら始める。
1日のやるべきことだけして、
他のコンテンツには興味なし
その後の取り組み方さっと見て、問題解いて、
間違えてもやり直せば良いだけ。
ほんの数分ですぐ終わる。
なかなか始めようとしないが、
やりだすとちゃんと見て聞いている。
確認問題も間違いは少なそう。

2人とも、決して喜んで勉強するタイプではありません。YouTubeやswitchをするには学校の宿題、公文、チャレンジタッチをすることを条件にしています。

よって仕方なくしている節があります。自ら取り組んでくれれば嬉しいのですが、背中を押すのが私の仕事と思っています。
※娘も小学生時代の話です。中学生になった今、さすがに定期考査前などは、頑張ってますよ。
(娘の名誉のためにお伝えさせてください。)

姉:なんでもやりたがる でも続かない

姉は、最初は面白がってやってくれました。お勉強以外のコンテンツにもくいつき、キーボードタッチの練習や電子書籍なども楽しんでいました。
今思えば、新しいおもちゃの延長みたいな捉え方ですね。

決まった時刻にレッスンを促す設定にしていました。慣れてきた頃には、消化するような感じになってしまいました。

娘の様子
  1. 映像が流れて(時間がすぎるのを待っているだけのよう)、 
  2. 『次へ』のボタンが出てきたら押す。
  3. 最後の確認問題もさっと答えて間違ったらやり直せば良いだけ。
  4. はい、おわりー!

みたいな。「ほんの数分しかしてないよね…」「ちゃんとやった?」と言う事もしばしば。

やってないよりはいいかもしれないが本当に理解したの?頭に残ってる?みたいなやり方でした。

勉強後のyoutubeなどのために、早く終わらせてしまえばいいという考えだったのでしょう。残念ながら学校のテストの成績も良くなった記憶はありません。悪かったわけでもないけどね。

テキストタイプがむいていた?

中学生になった今、彼女はテスト勉強など、全ての教科を1冊のノートに書き溜めていくという方法でしています。誰から言われるでもなく、やり出しました。

そして、これだけ勉強したよ!と見せてくれます。ノートを見返して復習もしています。成果が目に見えるのがうれしいようです。そんな彼女にはテキストの方が達成感があったのかなと思います。

時すでに遅し、です。

やる気がある時とない時の差が激しいのも娘です。お楽しみコンテンツが一緒になったタッチより、テキストタイプの方が集中した時にできたかもしれないですね。

ぽここ
ぽここ

目にみえる達成感が好きな娘には、テキストタイプが良かったかなぁ

弟:全体的に興味はない でものめり込む

弟はこの9月からはじめました。始める前も「やらないかんのぉ?」とか言ってる息子を説得して始めました。

公文を3教科から2教科にしたタイミングで始めました。(姉もチャレンジをした時はすでに2教科でした)

タッチのセットが届いた日も、息子はそこまでテンションあがらず、開封すらもなかなかしなかった。ようやく開けてもふーん。へぇ。とか言う程度でした。

文句を言いながら始めますが、レッスンは興味をもって聞いているようなんです。最後の確認もほぼ間違えていません。(付き添って見ているわけではないですよ。リビングでしているので音声だけでわかります。)

そして学校の理科社会のテストで100点をとれることが多くなりました!これは嬉しい驚きでした!

弟に関しては他のコンテンツにほぼ興味を持っていません。たまに見てはいますが。

ぽここ
ぽここ

のめり込むタイプは興味深くレッスンを受けられていいね。

今のところ、合ってそう!今日も文句言いながら始めたけどね。

まとめ:興味の持ち方がどこか

我が家はたまたま女の子と男の子でしたが、性別よりも興味の持ち方の違いが大きく関わったように思います。

好奇心旺盛さん、コレクターくん
  • 他のコンテンツに興味が行き過ぎる場合がある
  • 達成感を確認できるテキストタイプもいい
のめり込むくん、やる気スイッチが入りづらいさん
  • レッスンもきちんと聞けて、身につきそう
  • やるべき事をまいにち提案してくれて、始めやすい

娘が惹きつけられた学習以外のコンテンツも、子供に魅力的なものです。実際、娘は電子書籍もよく読んでいたし、キーボードのブラインドタッチも上達しましたよ。よって、学校の勉強に直接つながっていない部分で、得るものもあったと言うことです。

コンテンツきっかけでも勉強してもらいたい!というならば、タッチがいいかも!?

ぽここ
ぽここ

レッスンもきちんとできて、その他のコンテンツを楽しんでくれる、
それが理想ですね。

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