性格に合った息子と合わなかった娘
塾などに通わず、自宅で勉強してくれたら楽ですよね。
そこで思いつくのが通信教育 有名なのがチャレンジですね。
うちの子供達もやらせました。進研ゼミのチャレンジタッチ。娘は1年間やりましたが、向いてなかった。おそらくテキストタイプの方が良かったです。(中学入学のタイミングで、塾に切り替えてテキストタイプは試していません。)
しかし、息子は今のところ、向いているように思います。(現在進行形、来年も継続予定)
2人の違いは何なのか、どうして弟は良かったのか? 私なりに分析しました。
チャレンジタッチにするか、それともテキストにするのか、悩んでる方はぜひ最後まで読んでみてくださいね。
2人の性格の違いから感じた適正
2人のチャレンジタッチの取り組み方を比較
娘 | 息子 | |
---|---|---|
申し込み時点 | 勉強もできるし、ゲームも本も読めるの!? やるやる! | また、勉強するの増やすの? やらないかんのぉ? |
スタートしてすぐ | 他の勉強よりも優先して始める キーボードタッチや電子書籍も楽しむ | ぶつぶつ言いながら始める。 1日のやるべきことだけして、 他のコンテンツには興味なし |
その後の取り組み方 | さっと見て、問題解いて、 間違えてもやり直せば良いだけ。 ほんの数分ですぐ終わる。 | なかなか始めようとしないが、 やりだすとちゃんと見て聞いている。 確認問題も間違いは少なそう。 |
2人とも、決して喜んで勉強するタイプではありません。YouTubeやswitchをするには学校の宿題、公文、チャレンジタッチをすることを条件にしています。
よって仕方なくしている節があります。自ら取り組んでくれれば嬉しいのですが、背中を押すのが私の仕事と思っています。
※娘も小学生時代の話です。中学生になった今、さすがに定期考査前などは、頑張ってますよ。
(娘の名誉のためにお伝えさせてください。)
姉:なんでもやりたがる でも続かない
姉は、最初は面白がってやってくれました。お勉強以外のコンテンツにもくいつき、キーボードタッチの練習や電子書籍なども楽しんでいました。
今思えば、新しいおもちゃの延長みたいな捉え方ですね。
決まった時刻にレッスンを促す設定にしていました。慣れてきた頃には、消化するような感じになってしまいました。
みたいな。「ほんの数分しかしてないよね…」「ちゃんとやった?」と言う事もしばしば。
やってないよりはいいかもしれないが本当に理解したの?頭に残ってる?みたいなやり方でした。
勉強後のyoutubeなどのために、早く終わらせてしまえばいいという考えだったのでしょう。残念ながら学校のテストの成績も良くなった記憶はありません。悪かったわけでもないけどね。
テキストタイプがむいていた?
中学生になった今、彼女はテスト勉強など、全ての教科を1冊のノートに書き溜めていくという方法でしています。誰から言われるでもなく、やり出しました。
そして、これだけ勉強したよ!と見せてくれます。ノートを見返して復習もしています。成果が目に見えるのがうれしいようです。そんな彼女にはテキストの方が達成感があったのかなと思います。
時すでに遅し、です。
やる気がある時とない時の差が激しいのも娘です。お楽しみコンテンツが一緒になったタッチより、テキストタイプの方が集中した時にできたかもしれないですね。
目にみえる達成感が好きな娘には、テキストタイプが良かったかなぁ
弟:全体的に興味はない でものめり込む
弟はこの9月からはじめました。始める前も「やらないかんのぉ?」とか言ってる息子を説得して始めました。
公文を3教科から2教科にしたタイミングで始めました。(姉もチャレンジをした時はすでに2教科でした)
タッチのセットが届いた日も、息子はそこまでテンションあがらず、開封すらもなかなかしなかった。ようやく開けてもふーん。へぇ。とか言う程度でした。
文句を言いながら始めますが、レッスンは興味をもって聞いているようなんです。最後の確認もほぼ間違えていません。(付き添って見ているわけではないですよ。リビングでしているので音声だけでわかります。)
そして学校の理科社会のテストで100点をとれることが多くなりました!これは嬉しい驚きでした!
弟に関しては他のコンテンツにほぼ興味を持っていません。たまに見てはいますが。
のめり込むタイプは興味深くレッスンを受けられていいね。
今のところ、合ってそう!今日も文句言いながら始めたけどね。
まとめ:興味の持ち方がどこか
我が家はたまたま女の子と男の子でしたが、性別よりも興味の持ち方の違いが大きく関わったように思います。
- 他のコンテンツに興味が行き過ぎる場合がある
- 達成感を確認できるテキストタイプもいい
- レッスンもきちんと聞けて、身につきそう
- やるべき事をまいにち提案してくれて、始めやすい
娘が惹きつけられた学習以外のコンテンツも、子供に魅力的なものです。実際、娘は電子書籍もよく読んでいたし、キーボードのブラインドタッチも上達しましたよ。よって、学校の勉強に直接つながっていない部分で、得るものもあったと言うことです。
コンテンツきっかけでも勉強してもらいたい!というならば、タッチがいいかも!?
レッスンもきちんとできて、その他のコンテンツを楽しんでくれる、
それが理想ですね。
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